| 単純温泉 |
温泉水1kg中の溶存物質の含有量が少ない温泉。 含有成分量が少ないことにより、皮膚への刺激が少ないことが特徴。 |
一般適応症 |
| 二酸化炭素泉 |
温泉水1kg中に含まれる含有成分が1,000mg以上あり、そのうち重炭酸ソーダ(NaHCO3)の含有量が340mgを超えるもの。 重曹泉など、俗に美肌効果が高いと称されている泉質もこれに含まれる。 |
肝臓病、糖尿病、胃腸病、痛風、切り傷、火傷、皮膚病 |
| 塩化物泉 |
温泉水1kg中の溶存成分が1,000mgを超え、そのうち陰イオンの主成分が塩化物イオンのもの。 食塩系の塩化物泉は体が温まりやすく湯冷めしにくいという特徴を持つ。 |
神経痛、慢性リューマチ、冷え症 |
| 硫酸塩泉 |
温泉水1kg中に含まれる含有成分が1,000mg以上あり、そのうち陰イオンの主成分が硫酸イオンのもの。 俗に薬効が高いと言われる。 |
外傷、痛風、肩こり、腰痛、神経痛 |
| 含鉄泉 |
温泉水1kg中に総鉄イオンを20mg以上含有する温泉。 湧出後の酸化により、温泉が黄色、赤色を示すのが特徴。 |
腎臓病、胃腸、関節痛、皮膚炎、更年期障害 |
| 含アルミニウム泉 |
温泉水1kg中に含まれるアルミニウムイオンを100mg以上含有する温泉。 含アルミニウム泉は療養泉に定義されている。 |
一般適応症、皮膚病 |
| 硫黄泉 |
温泉1kg中に総硫黄を2mg以上含有する温泉。 卵が腐ったような臭い、また湧出後湯船にて湯の花により白濁する温泉も多いのが特徴。 |
皮膚病、婦人病、きりきず、動脈硬化、高血圧、高血糖 |
| 酸性泉 |
温泉1kg中に水素イオンを1㎎以上含有する温泉。 酸性であるため殺菌効果、肌を剥がすことによる新陳代謝促進などの特徴がある。入浴者の肌が弱い 場合は悪影響を与える恐れもあるため注意が必要である。 |
皮膚病、湿疹、水虫 |
| 放射能泉 |
温泉水1kg中にラドンを3ナノキュリー以上含有する温泉。 放射能は人体への悪影響は微量であるため殆どなく、ホルミシス効果によ る免疫細胞の活性化による効能があるとされる。 放射能泉のうち、ラジウム含有量が多いものを特にラジウム泉と呼ぶ。 |
皮膚病、婦人病、外傷、痛風、血圧降下、高尿酸血症、糖尿病、循環器障害 |